トップ
>
恙無
ふりがな文庫
“恙無”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つつがな
80.0%
つゝがな
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つつがな
(逆引き)
或
(
あるひ
)
は
摧
(
くだ
)
けて死ぬべかりしを、
恙無
(
つつがな
)
きこそ天の
佑
(
たすけ
)
と、彼は数歩の内に宮を追ひしが、流に
浸
(
ひた
)
れる
巌
(
いはほ
)
を
渉
(
わた
)
りて、既に渦巻く
滝津瀬
(
たきつせ
)
に
生憎
(
あやにく
)
! 花は散りかかるを
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
珊五郎はしばらく黙り込んで、青竹に縛られた娘の
恙無
(
つつがな
)
い顔と、左門と平次の敵意のない顔を見比べました。
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
恙無(つつがな)の例文をもっと
(4作品)
見る
つゝがな
(逆引き)
珊五郎は暫らく默り込んで、青竹に縛られた娘の
恙無
(
つゝがな
)
い顏と、左門と平次の敵意のない顏を見比べました。
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
恙無(つゝがな)の例文をもっと
(1作品)
見る
恙
漢検1級
部首:⼼
10画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“恙”で始まる語句
恙
恙虫
検索の候補
無恙
“恙無”のふりがなが多い著者
青木正児
尾崎紅葉
幸田露伴
野村胡堂