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恐懼
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きようく
ふりがな文庫
“
恐懼
(
きようく
)” の例文
そこで驚き
恐懼
(
きようく
)
して御大葬の宮殿にお遷し申し上げて、更にその國内から
幣帛
(
へいはく
)
を取つて、
生剥
(
いけはぎ
)
・
逆剥
(
さかはぎ
)
・
畦離
(
あはな
)
ち・
溝埋
(
みぞう
)
め・
屎戸
(
くそへ
)
・不倫の結婚の罪の類を求めて
大祓
(
おおばらえ
)
してこれを清め
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
毎事
朦〻
(
もうもう
)
としてゐたといふが、そればかりが原因か、或は都での訓諭に
恐懼
(
きようく
)
して、仮りにも尊族に対して
私
(
わたくし
)
に兵具を動かすことは悪いと思つた、しほらしい勇士の一面の優美の感情から
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
恐懼
(
きようく
)
の限りである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
“恐懼”の意味
《名詞》
恐 懼(きょうく)
恐れ入って畏まること。
候文の手紙の末尾に用い、敬意を表す語。
(出典:Wiktionary)
恐
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
懼
漢検1級
部首:⼼
21画
“恐懼”で始まる語句
恐懼戦慄