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怪訝顔
ふりがな文庫
“怪訝顔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けげんがお
85.7%
けげんがほ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けげんがお
(逆引き)
黒くなりたる
櫃
(
ひつ
)
の上に、美しき
手毬
(
てまり
)
のありしを、女の児に与うれば、気味悪そうに手に取りて、「こりゃ何。」と
怪訝顔
(
けげんがお
)
。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
寺田寅彦さんと云う方は御座らぬかとわめくボーイの
濁声
(
だみごえ
)
うるさければ黙って居けるがあまりに呼び立つる故オイ何んだと起き上がれば
貴方
(
あなた
)
ですかと
怪訝顔
(
けげんがお
)
なるも気の毒なり。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
怪訝顔(けげんがお)の例文をもっと
(6作品)
見る
けげんがほ
(逆引き)
老女は只だ
怪訝顔
(
けげんがほ
)
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
怪訝顔(けげんがほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
訝
漢検1級
部首:⾔
12画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“怪訝”で始まる語句
怪訝
怪訝相
検索の候補
怪訝
怪訝相
“怪訝顔”のふりがなが多い著者
木下尚江
幸田露伴
吉川英治
泉鏡花
寺田寅彦