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怪形
ふりがな文庫
“怪形”の読み方と例文
読み方
割合
けぎやう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けぎやう
(逆引き)
晝でさへ寂しいこの御所は、一度日が暮れたとなりますと、遣り水の音が一際陰に響いて、星明りに飛ぶ五位鷺も、
怪形
(
けぎやう
)
の物かと思ふ程、氣味が惡いのでございますから。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
昼でさへ寂しいこの御所は、一度日が暮れたとなりますと、
遣
(
や
)
り
水
(
みづ
)
の音が
一際
(
ひときは
)
陰に響いて、星明りに飛ぶ五位鷺も、
怪形
(
けぎやう
)
の物かと思ふ程、気味が悪いのでございますから。
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
怪形(けぎやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“怪”で始まる語句
怪
怪訝
怪我
怪物
怪我人
怪鳥
怪異
怪談
怪力
怪火