“急鼓”の読み方と例文
読み方割合
きゅうこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四方から喊声かんせいが起った。急鼓きゅうこ地をゆるがし、激箭げきせん風を切って、秦良軍五千をおおいつつんだ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)