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怡悦
ふりがな文庫
“怡悦”の読み方と例文
読み方
割合
いえつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いえつ
(逆引き)
嗚呼、初め我が人をして
聳聽
(
そうちやう
)
せしむべく、
怡悦
(
いえつ
)
せしむべき句ぞとおもひしものは、今は人々の一顧にだに價せざらんとす。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
虎すなわち大いに怒り、懺悔もし
竟
(
おわ
)
ればすなわち
怡悦
(
いえつ
)
す〉、同書一に明感という尼、虜賊に獲られ辱を受けず牧羊に使われ、苦役十年、一比丘に
遇
(
お
)
うて五戒を授かり
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
自然が閉じたる魂には拒み、開いたる魂にはささげ与え惜しまない、あの無数の
怡悦
(
いえつ
)
を考えつつ、英知の上の長者たる彼は、金銭の上の長者たる人々をあわれむようになる。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
怡悦(いえつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“怡悦”の意味
《名詞》
喜び、楽しむこと。
(出典:Wiktionary)
怡
漢検1級
部首:⼼
8画
悦
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“怡”で始まる語句
怡
怡々
怡然
怡土
怡楽
怡和
怡晏
怡樂
怡土郡
怡顔斎
“怡悦”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
幸田露伴
南方熊楠
ハンス・クリスチャン・アンデルセン