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いえつ
ふりがな文庫
“いえつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
怡悦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怡悦
(逆引き)
山岳の秀美や荘厳を受取って吾が心霊の
怡悦
(
いえつ
)
と満足とを覚える場合はおのずから二つある。
穂高岳
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
われはポツジヨと
少女
(
をとめ
)
に誘はれて、海に
枕
(
のぞ
)
める小家に入りぬ。酒は
旨
(
うま
)
し。友は善く談ぜり。誰かポツジヨが軽快なる辯と
怡悦
(
いえつ
)
の色とを見て、その厭世の客たるを知り得ん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
滿足
怡悦
(
いえつ
)
の情を湛ふるに相違無い。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
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