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思金
ふりがな文庫
“思金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもひがね
50.0%
オモヒカネ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもひがね
(逆引き)
天の安の河原に
神集
(
かむつど
)
ひ
集
(
つど
)
ひて、
高御産巣日
(
たかみむすび
)
の神の子
思金
(
おもひがね
)
の神
九
に思はしめて、
常世
(
とこよ
)
の
長鳴
(
ながなき
)
鳥
一〇
を
集
(
つど
)
へて鳴かしめて、天の安の河の河上の天の
堅石
(
かたしは
)
を取り、天の
金山
(
かなやま
)
の
鐵
(
まがね
)
を取りて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
思金(おもひがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
オモヒカネ
(逆引き)
だから
常世
(
トコヨ
)
ノ
思金
(
オモヒカネ
)
ノ
神
(
カミ
)
といふ名も、呪言の神が常世から来るとした信仰の痕跡だと言へよう。田植ゑ時に考・妣二体或は
群行
(
グンギヤウ
)
の神が海から来た話は、播磨風土記に多く見えて居る。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
思金(オモヒカネ)の例文をもっと
(1作品)
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思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
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