“怖草”の読み方と例文
読み方割合
ふそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南方の砂原須原スハラの内地に産する怖草ふそうの一種で、むかしはこれのために旅人が悩まされ、隊商のむれがたおれたものであるが、いまはだんだん少なくなって、それほどの害も及ぼさないが、それでも
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)