忠恕ただよし)” の例文
四男忠恕ただよしは麹町区下六番町の楠荘三郎方に引取られて生後二年にして大正四年十二月に死亡した。以上は戸籍簿に見る所である。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
これらの事はその頃A氏の語ったところであるが、その後わたくしは武鑑ぶかんを調べて、嘉永三年頃に大久保豊後守忠恕ただよしという人が幕府の大目附になっていた事を知った。
深川の散歩 (新字新仮名) / 永井荷風(著)