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応其
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おうご
ふりがな文庫
“
応其
(
おうご
)” の例文
木食、名は
応其
(
おうご
)
といい、
興山上人
(
こうざんしょうにん
)
ともいう。かれは一代の
傑僧
(
けっそう
)
で、弁才に富む。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“応其(木食応其)”の解説
木食応其(もくじき おうご、天文5年(1536年)- 慶長13年10月1日(1608年11月8日))は、安土桃山時代の真言宗の僧で、出家前は六角氏に仕える武将、出家後は外交僧・勧進僧・連歌学者として活動した。法名(法諱)を応其(應其)、字を順良、房号を深覚と云い、深覚坊応其と称す。木食は木食行を修めた者への称で、木食応其は通称。木食応其は大規模工事に巧みであったため、豊臣秀吉の命で方広寺大仏殿(京の大仏)造営の任にあたったことで知られる。
(出典:Wikipedia)
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
“応”で始まる語句
応
応答
応挙
応対
応酬
応仁
応援
応接間
応揚
応諾