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志貴
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しぎ
ふりがな文庫
“
志貴
(
しぎ
)” の例文
これより先太閤は、嘗て松永久秀が多聞城を築いていた大和の国
志貴
(
しぎ
)
山の地を相したが、あまり
辺鄙
(
へんぴ
)
に過ぎるところから、改めて
京坂
(
けいはん
)
の間に候補地を物色して伏見に定めた。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
滿谷
(
みつたに
)
、長谷川、徳永、近江、
柚木
(
ゆのき
)
、
志貴
(
しぎ
)
、
酢屋
(
すや
)
、僕の八人は何の目的も無く電車の終点まで乗つて下車し、引返して偶然博物館の前に出て、滿谷等は
其
(
その
)
附近を写生し、徳永、志貴、近江
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
貴
常用漢字
小6
部首:⾙
12画
“志貴”で始まる語句
志貴皇子