“微晴”の読み方と例文
読み方割合
すこしはる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微晴すこしはる。寒入。松前侯同城戦争有之、引払之上、一昨夜平館著船、昨夕蟹田村御逗留之由。右に付為御見舞おんみまひとして御使者(天宇門、磯貫一郎)被遣候間、小子同行被差遣候旨、副長被申談まをしだんぜらる
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「十二日。陰。午後微晴すこしはる。森氏御用相済近日帰藩可致旨被仰付。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「十一日。微晴すこしはる。斎木氏青森行一宿。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)