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御願
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ごぐわん
ふりがな文庫
“
御願
(
ごぐわん
)” の例文
近来
(
ちかごろ
)
都の
大臣殿
(
おほいどの
)
の
一六一
御願
(
ごぐわん
)
の事みたしめ給ひて、
一六二
権現
(
ごんげん
)
におほくの宝を奉り給ふ。さるに此の
神宝
(
かんだから
)
ども、
一六三
御宝蔵
(
みたからぐら
)
の中にて
頓
(
とみ
)
に
失
(
う
)
せしとて、
一六四
大宮司
(
だいぐじ
)
より国の
守
(
かみ
)
に
訴
(
うつた
)
へ出で給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
神に
御願
(
ごぐわん
)
をかけまくも
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“御願”の意味
《名詞》
阿弥陀如来の衆生を救済しようという誓願。
貴人の祈願の尊敬語。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
“御願”で始まる語句
御願寺
御願掛