御酒肴ごしゅこう)” の例文
は如何にとて皆々せまどひ、御酒肴ごしゅこう取りあへず奥座敷にしょうじ参らするうち、妾も化粧をあらためて御席にまかり出で侍りしが、の御仁体を見奉みたてまつるに、半面は焼けただれてひとへに土くれの如く
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
源「只今はお土産として御酒肴ごしゅこうを沢山に有り難うぞんじます」