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御逢成
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おあひなさ
ふりがな文庫
“
御逢成
(
おあひなさ
)” の例文
又
何誰
(
どなた
)
に
御逢成
(
おあひなさ
)
れましたと問に長八は
溜息
(
ためいき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
覺
(
さま
)
し何事にやと庄三郎お常お熊忠八も此所へ來り
彼是
(
かれこれ
)
なす
間
(
ま
)
に長助は加賀屋へ
駈行
(
かけゆき
)
又七樣
只今
(
たゞいま
)
急
(
きふ
)
に
御逢成
(
おあひなさ
)
れ
度
(
たき
)
との事出來しにより私し
御供
(
おんとも
)
仕つるべき
間
(
あひだ
)
御入下
(
おんいりくだ
)
されよと申ければ長兵衞驚き
直樣
(
すぐさま
)
同道
(
どうだう
)
にて入り來るにお常は長兵衞に
向
(
むか
)
ひ又七事お熊を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
“御逢”で始まる語句
御逢