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御規式
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おぎしき
ふりがな文庫
“
御規式
(
おぎしき
)” の例文
走り早
攝州
(
せつしう
)
兵庫の
港
(
みなと
)
に參たり
明朝
(
みやうてう
)
は元日の事なれば爰にて三ヶ日の
御規式
(
おぎしき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
壁
(
かべ
)
に
懸置
(
かけおき
)
最早手筈は宜と越前守
簾
(
みす
)
の間へ來りて
控居
(
ひかへゐ
)
る然る所へ伊豆守殿の
使者
(
ししや
)
來り申述けるは今日伊豆守
當御役宅
(
たうおやくたく
)
へ參りて
元服
(
げんぷく
)
奉るべきの所今日佐竹
左京太夫
(
さきやうたいふ
)
殿江戸着にて伊豆守
上使
(
じやうし
)
に參り今日は
御規式
(
おぎしき
)
の御間に
合兼
(
あひかね
)
候由何共
恐
(
おそ
)
れ入奉り候へ共明日巳の刻に越前
役宅
(
やくたく
)
へ入せられ候樣願上奉ると有ければ越前守には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“御規式”で始まる語句
御規式次第
御規式之次第