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御大
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みお
ふりがな文庫
“
御大
(
みお
)” の例文
出雲
(
いずも
)
の国の
御大
(
みお
)
の
崎
(
さき
)
という海ばたにいっていらっしゃいますと、はるか向こうの海の上から、一人の小さな小さな神が、お供の者たちといっしょに
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
建御雷神
(
たけみかずちのかみ
)
はそれを聞くと、すぐに
天鳥船神
(
あめのとりふねのかみ
)
を
御大
(
みお
)
の
崎
(
さき
)
へやって、
事代主神
(
ことしろぬしのかみ
)
を
呼
(
よ
)
んで来させました。そして大国主神に言ったとおりのことを話しました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
申しあげますでございましょうが、あいにくただいま
御大
(
みお
)
の
崎
(
さき
)
へりょうにまいっておりますので
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
“御大”の意味
《名詞》
(おんたい)グループや団体で中心となる人物。
(おだい)僧侶の妻。
(おだい)金持ち。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“御大”で始まる語句
御大将
御大家
御大切
御大身
御大喪
御大事
御大人
御大層
御大病
御大典