“御多人数”の読み方と例文
旧字:御多人數
読み方割合
ごたにんず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小僧さん達着る物のほころびでも切れたなら私の家へ持つておいで、御家は御多人数ごたにんずお内儀さんの針もつていらつしやる暇はあるまじ、私は常住仕事畳紙たとうと首つ引の身なればほんの一針造作は無い
わかれ道 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)