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御墓參
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おはかまゐ
ふりがな文庫
“
御墓參
(
おはかまゐ
)” の例文
涙ながらに物語りしかば八五郎は大いに驚き夫は
嘸々
(
さぞ/\
)
御愁傷
(
ごしうしやう
)
の御事と御察し申上る
道理
(
だうり
)
こそ
當冬
(
たうふゆ
)
は御出之なきと存ぜしなり然らば未だ當所の
御門弟中
(
ごもんていちう
)
は知らざる事ならんにより
私
(
わたく
)
しより
早速
(
さつそく
)
申
繼
(
つぎ
)
御墓參
(
おはかまゐ
)
りも致させんと云けるに半四郎は
亭主
(
ていしゆ
)
の
厚
(
あつ
)
き
志
(
こゝろ
)
ざしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
參
部首:⼛
11画
“御墓”で始まる語句
御墓
御墓所