往先ゆきさき)” の例文
また亡命などにて出国し候ては往先ゆきさきの不都合もこれ有る事故、足下出牢の上は先ず慈母の心を慰め、兄弟間遊学の事も政府辺の指揮を受けての事が宜敷く
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)