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彭義
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ほうぎ
ふりがな文庫
“
彭義
(
ほうぎ
)” の例文
馬超は、手紙の内容を見て、
一驚
(
いっきょう
)
したが、念のため
彭義
(
ほうぎ
)
の家を訪れて、彼の容子を見届けることにした。なにも感づかない
彭義
(
ほうぎ
)
は
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この人は、
彭義
(
ほうぎ
)
、
字
(
あざな
)
を永年といい、蜀中の名士です。ところが、主君
劉璋
(
りゅうしょう
)
に直言を呈し、あまり強く
諫
(
いさ
)
めたため、官職を剥がれた上に、髪を
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呉懿
(
ごい
)
、
費観
(
ひかん
)
、
彭義
(
ほうぎ
)
、
卓膺
(
たくよう
)
、費詩、李厳、呉蘭、雷同、張翼、
李恢
(
りかい
)
、
呂義
(
りょぎ
)
、
霍峻
(
かくしゅん
)
、
鄧芝
(
とうし
)
、孟達、楊洪あたりの人々でも、それぞれ有能な人材であり、まさに多士済々の盛観であった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところがその日の群臣のなかに
彭義
(
ほうぎ
)
という者がいた。彼と孟達とは日頃から非常に親しかった。会議が終ると、何かそそくさと急いで下城したようだったが、我が家へ帰るとすぐ書簡をしたためて
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彭
漢検1級
部首:⼺
12画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
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彭
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