“弾木魂”の読み方と例文
読み方割合
たまこだま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弾木魂たまこだまに、一瞬いっとき、耳がガーンとすると、もう兵の胆気たんきはすわっていた。——しかし、気がついてみると、その隊だけ、本隊から置き捨てられていた。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)