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強羅
ふりがな文庫
“強羅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうら
77.8%
かうら
11.1%
がうら
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうら
(逆引き)
「軽井沢は去年行ったし、妾今年は箱根へ行こうかしらと思っているの。今年は電車が
強羅
(
ごうら
)
まで開通したそうだし、便利でいゝわ。」
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
強羅(ごうら)の例文をもっと
(7作品)
見る
かうら
(逆引き)
一山の風致、箱根の大地獄より
強羅
(
かうら
)
を經て
木賀
(
きが
)
に下るあたりと、ほゞ相似たり。
碓氷峠
(旧字旧仮名)
/
大町桂月
(著)
強羅(かうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
がうら
(逆引き)
電車が出来てから、箱根は却つて奥の方が好くなつた。湯元や塔の沢よりも、
強羅
(
がうら
)
、
仙石
(
せんごく
)
、
小湧谷
(
こわくだに
)
の方が好くなつた。
女の温泉
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
強羅(がうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“強羅”の解説
強羅(ごうら)は、神奈川県足柄下郡箱根町の大字。強羅温泉や強羅公園で知られる。
(出典:Wikipedia)
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
“強”で始まる語句
強
強請
強情
強力
強靱
強飯
強盗
強者
強靭
強面
“強羅”のふりがなが多い著者
額田六福
柳宗悦
徳田秋声
柳田国男
大町桂月
菊池寛
田山録弥
田山花袋
岡本綺堂
寺田寅彦