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弟猾
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をとうかし
ふりがな文庫
“
弟猾
(
をとうかし
)” の例文
たとへば、天皇は帰順した
弟猾
(
をとうかし
)
の献策を用ゐさせ給ふばかりでなく、股肱の臣たる
椎根津彦
(
しひねつひこ
)
と一しよに、
香具山
(
かぐやま
)
に潜行して、その土を取ると云ふ大役を命じ給うて居られるのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
“弟猾”の解説
弟猾(おとうかし)とは、記紀等に伝わる古代日本の人物。『古事記』では弟宇迦斯と表記されている。大和国(奈良県)の宇陀(うだ)の豪族、兄猾(兄宇迦斯、えうかし)の弟。
(出典:Wikipedia)
弟
常用漢字
小2
部首:⼸
7画
猾
漢検1級
部首:⽝
13画
“弟”で始まる語句
弟
弟子
弟妹
弟御
弟子入
弟媛
弟橘媛
弟宇迦斯
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弟分