トップ
>
引札
>
ちらし
ふりがな文庫
“
引札
(
ちらし
)” の例文
「大変だあ! 早く行っておつかまえなさいまし! 公爵が千法札を、まるで売り出しの
引札
(
ちらし
)
のように
他人
(
ひと
)
に配って歩いてますぜ!
遊楽館
(
カジノ
)
の『鳩打ち場』の横んとこでサ!」
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“引札(引き札)”の解説
引き札 、または 引札 (ひきふだ)は、江戸、明治、大正時代にかけて、商店、問屋、仲買、製造販売元などの宣伝のために作られた広告チラシである。広告の歴史資料としてだけでなく、独特の色合いと大胆な図柄から美術品としての価値もある印刷物として蒐集の対象ともなり、各地の博物館に所蔵されるほか、展覧会も開かれている。
(出典:Wikipedia)
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出