弓腰姫きゅうようき)” の例文
ふと、周瑜のあたまに浮んだのは、主君孫権の妹にあたる弓腰姫きゅうようきであった。——佳人かじん年はまだ十六、七。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)