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弁別
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べんべつ
ふりがな文庫
“
弁別
(
べんべつ
)” の例文
思慮の
周密
(
しゅうみつ
)
と
弁別
(
べんべつ
)
の
細緻
(
さいち
)
を
標榜
(
ひょうぼう
)
する学者の所置としては、余の提供にかかる不公平の非難を甘んじて受ける資格があると思う。
学者と名誉
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それは歓喜とも苦痛とも
弁別
(
べんべつ
)
し難い性質のものだった。彼はこの心の動揺に身を
任
(
まか
)
せたいと云う欲望もあった。で同時にまたそうしてはならないと云う気も働いていた。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“弁別”の意味
《名詞》
弁 別(べんべつ)
違いを見分けて区別すること。
(出典:Wiktionary)
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“弁”で始まる語句
弁
弁解
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弁当
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