旧字:延燒
あれから瓦葺きが急激に増加してきたけれども、なお明治のなかば過ぎまでは、二千三千というような大きな延焼が、毎年のようにつづいていた。
「九時でも、相当きき目があると思います。つまり工場には番人だけしかおりませんから、爆発が起れば、貴重な機械は完全に壊れるうえに、火災が起っても、人手が足りないから、どんどん延焼していきます」
“延焼”の意味
《名詞》
火事が火元から他の場所へ燃え広がること。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“延焼”の解説
延焼(えんしょう)とは、火災で火が別の建物や地域に燃え広がること。なお、他から出火した火災のもらい火で特定の建造物などが焼けることを類焼といい区別する。
(出典:Wikipedia)
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