“廃鼎”の読み方と例文
読み方割合
はいてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、その男は罪をおそれて身を投げて死んでしまった。その頃大兵が杭州に入り来たって、潞王ははしり、承奉は廃鼎はいてい銭塘江せんとうこうに沈めてしまったという。
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)