“底辺”の読み方と例文
読み方割合
ていへん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さっきから蜂矢十六は、検事と博士を底辺ていへん二頂点にちょうてんとする等辺三角形の頂点の位置に腰をかけて、からだをかたくして聞いていたが、とつぜん博士に呼びかけられて、はっとわれにかえった。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)