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底倉
ふりがな文庫
“底倉”の読み方と例文
読み方
割合
そこくら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこくら
(逆引き)
『暮したし
木賀
(
きが
)
底倉
(
そこくら
)
に夏三月』それは昔の人々の、夏の箱根に対する
憧憬
(
あこがれ
)
であつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
こうして、一行は箱根
底倉
(
そこくら
)
の明暗荘へ落ちつく。ここには昨日のうちに業務部の若い男が先着して、部屋も用意し、白米一俵と清酒一樽を取り揃えて待っていた。半平が正宗菊松にささやいた。
現代忍術伝
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
底倉(そこくら)の例文をもっと
(2作品)
見る
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“底”で始まる語句
底
底冷
底止
底力
底意
底光
底事
底土
底意地
底深
“底倉”のふりがなが多い著者
菊池寛
坂口安吾