幼嫩ようどん)” の例文
その幼嫩ようどんなる時はすなわち筍にして筍の外を包みてこれを保護する鞘を籜という。籜の頂常に一個の鱗片をそなう。これすなわち不発育の葉にしてこれを鱗葉と称す。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
それがなお極くわかい蕾のときは蕾をもった幼嫩ようどんな梢が日に向かって多少傾くことがないでもないが、これは他の植物にも見られる普通の向日現象で、なにもヒマワリに限ったことではない。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)