“幻化”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばける66.7%
げんげ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百樹（もゝき）曰、日本の狼は幻化（ばける）事をきかず、唐土（もろこし）の狼はばけること老狐にことならず。
北越雪譜：06 北越雪譜二編 (新字旧仮名) ／ 鈴木牧之、山東京山(著)
百樹（もゝき）曰、日本の狼は幻化（ばける）事をきかず、唐土（もろこし）の狼はばけること老狐にことならず。
北越雪譜：03 北越雪譜初編 (新字旧仮名) ／ 鈴木牧之、山東京山(著)
幻化窟の尊者　だんだん下へ降って雪峰チーセの東の部へ着きますと、ズンツル・プク（幻化（げんげ）窟）という名跡があります。
チベット旅行記 (新字新仮名) ／ 河口慧海(著)