“年児”の読み方と例文
旧字:年兒
読み方割合
としご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ええと、——年児双児を生んだものですから、四人の子もちになっているのですよ。おまけにまた夫はいつのまにか大酒飲みになっているのですよ。
或恋愛小説 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
お話のいたしようで、どうお取りになったか知れないのでありますが、私は紳士に敬意を表するとともに、赤い蝙蝠にも、年児の奥さんにも感謝します。決して敵意は持ちません。
甲乙 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
彼女はそれから年児を生みました。
キチガイ地獄 (新字新仮名) / 夢野久作(著)