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年俸
ふりがな文庫
“年俸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねんぽう
66.7%
ねんぼう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんぽう
(逆引き)
ただ大王の実権ある総理大臣から供給される
年俸
(
ねんぽう
)
を貰って、その俸で生活をして居るというだけで、一切の権利はこの総理大臣に在る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
正三君のおじいさんは大殿様から三百
石
(
こく
)
いただいていた。いまなら
年俸
(
ねんぽう
)
である。お金のかわりにお米を三百石もらう。一石三十円として九千円。いまの大臣以上の俸給だった。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
年俸(ねんぽう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ねんぼう
(逆引き)
楽友協会に
紛糾
(
ふんきゅう
)
がありブラームスは三千マルクの
年俸
(
ねんぼう
)
と共にその指揮者の地位を捨てたが、幸いブラームスの音楽はその頃からようやく理解されるようになり
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
年俸(ねんぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“年俸”の意味
《名詞》
年毎により定められた俸給。
一年分の俸給。
(出典:Wiktionary)
“年俸”の解説
年俸(ねんぽう)とは、1年単位で支払われる報酬のこと。または1年間の報酬総額のこと。年給。雇用契約においては労働の給与形態の一種である。明確な定義は存在していない。まれに「年棒」との表記や「ねんぼう」との発音が見られるが、これらは誤りである。
(出典:Wikipedia)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
俸
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“年”で始まる語句
年
年齢
年増
年紀
年老
年月
年寄
年嵩
年長
年暮
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