“常福寺”の読み方と例文
読み方割合
じょうふくじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで文一郎は津軽家に縁故のある浅草常福寺じょうふくじにあずけられた。これは嘉永四年の事で、天保十二年うまれの文一郎は十一歳になっていた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)