師道もろみち)” の例文
われらが今宵、大納言師道もろみち卿の屋形へ歌物語を聴きにまいろうと存じて、四条のほとりへ来かかると、兼輔めが人待ち顔にたたずんでいる。
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
あくる朝、大納言師道もろみちは関白の屋形に召された。師道は雨をおかして来た。
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
大納言師道もろみち卿の屋形やかた築地ついじの外にも、その柳の葉が白く散っていた。
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)