“布靴”の読み方と例文
読み方割合
ぬのぐつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしも風邪かぜを引きさえしなきゃ、布靴ぬのぐつ穿くんだ。ちょっとした音でも、蚯蚓のやつ、穴へ引っ込んじまうから……。やっこさん、うちから這い出しすぎた時でなけりゃつかまらんのだ。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)