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市川海老蔵
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いちかわえびぞう
ふりがな文庫
“
市川海老蔵
(
いちかわえびぞう
)” の例文
已
(
すで
)
に
葺屋町
(
ふきやちょう
)
堺町
(
さかいちょう
)
の両芝居は
浅草山
(
あさくさやま
)
の
宿
(
しゅく
)
の
辺鄙
(
へんぴ
)
へとお取払いになり、また役者
市川海老蔵
(
いちかわえびぞう
)
は身分不相応の
贅沢
(
ぜいたく
)
を
極
(
きわ
)
めたる
廉
(
かど
)
によってこの春より御吟味になった。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
当時の南信から
濃尾
(
のうび
)
地方へかけて、演劇の最も発達した中心地は、近くは
飯田
(
いいだ
)
、遠くは名古屋であって、
市川海老蔵
(
いちかわえびぞう
)
のような江戸の役者が飯田の舞台を踏んだこともめずらしくない。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“市川海老蔵”の解説
市川海老蔵(いちかわ えびぞう、市川蝦蔵・市川ゑび蔵とも)は歌舞伎の名跡。屋号は成田屋。定紋は三升(みます)、替紋は杏葉牡丹(ぎょうよう ぼたん)。また替紋とほぼ同様の使われ方をする役者文様に寿海老(ことぶき えび)がある。
(出典:Wikipedia)
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画