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巻雲
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サアラス
ふりがな文庫
“
巻雲
(
サアラス
)” の例文
喜望峰のあちらからくる
巻雲
(
サアラス
)
が
榛
(
はりのき
)
の枝に
梳
(
す
)
かれ、丸いかげを落としながら飛行船の銀の腹が、その上を通りすぎる。
希臘十字
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
“巻雲”の解説
巻雲(けんうん)は雲の一種。刷毛で伸ばしたように、または繊維状の、細い雲が散らばった形の白い雲である。細い雲片一つ一つがぼやけず輪郭がはっきりしていて、絹のような光沢をもつのが特徴。絹雲(けんうん、きぬぐも)と書かれることもある。俗称ですじ雲(すじぐも)、はね雲(はねぐも)、しらす雲(しらすぐも)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“巻”で始まる語句
巻
巻煙草
巻莨
巻烟草
巻紙
巻莨入
巻藁
巻舌
巻狩
巻物