巻添まきぞえ)” の例文
旧字:卷添
自殺をしたがる人間にも、その巻添まきぞえで慌てている人にも私はそういう態度を結局見せずにはいられない。それが私の本心だからである。
篠笹の陰の顔 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
巻添まきぞえせられるものかも知れませんね。