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巨眼
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きょがん
ふりがな文庫
“
巨眼
(
きょがん
)” の例文
単于
(
ぜんう
)
は手ずから李陵の
縄
(
なわ
)
を解いた。その後の待遇も
鄭重
(
ていちょう
)
を極めた。
且鞮侯
(
そていこう
)
単于とて先代の
呴犁湖
(
くりこ
)
単于の弟だが、
骨骼
(
こっかく
)
の
逞
(
たくま
)
しい
巨眼
(
きょがん
)
赭髯
(
しゃぜん
)
の中年の
偉丈夫
(
いじょうふ
)
である。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
と、
巨眼
(
きょがん
)
を光らして、振返った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“巨眼”の意味
《名詞》
大きな眼。
(出典:Wiktionary)
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“巨眼”で始まる語句
巨眼縮髪