“巨熊岩”の読み方と例文
読み方割合
おおくまいわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巨熊岩おおくまいわの下、砂場の上に、セルベン号の伝馬船てんませんがひきあげてある。これはいうまでもなく、海蛇うみへびらの船である。三人は船を検査するに、修繕しゅうぜんを加えれば、十分用にたえうるものであった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)