“左兵衛府”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
さひょうえふ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“左兵衛府”の意味
《名詞》
律令制によって設置された役所で、右兵衛府とともに宮城の警衛、内裏外側の諸門の警備、京内の巡察、行幸の警護などを任務とした。四等官は督、佐、尉、志。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“左兵衛府(兵衛府)”の解説
兵衛府(ひょうえふ)とは、律令制における官司。左兵衛府と右兵衛府の二つが存在する。長は兵衛督 (左兵衛督・右兵衛督)である。左右近衛府、左右衛門府とあわせて「六衛府」と呼ばれる。和訓では「つはもののとねりのつかさ」という。唐名は武衛(ぶえい)、威衛(いえい)、鷹揚(おうよう)。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)