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左兵衛府
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さひょうえふ
ふりがな文庫
“
左兵衛府
(
さひょうえふ
)” の例文
それもわしとおばばとは、まだわしが、
左兵衛府
(
さひょうえふ
)
の
下人
(
げにん
)
をしておったころからの昔なじみじゃ。おばばが、わしをどう思うたか、それは知らぬ。が、わしはおばばを
懸想
(
けそう
)
していた。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“左兵衛府(兵衛府)”の解説
兵衛府(ひょうえふ)とは、律令制における官司。左兵衛府と右兵衛府の二つが存在する。長は兵衛督 (左兵衛督・右兵衛督)である。左右近衛府、左右衛門府とあわせて「六衛府」と呼ばれる。和訓では「つはもののとねりのつかさ」という。唐名は武衛(ぶえい)、威衛(いえい)、鷹揚(おうよう)。
(出典:Wikipedia)
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“左兵衛”で始まる語句
左兵衛
左兵衛佐
左兵衛督
左兵衛督知盛
左兵衛次
左兵衛頭
左兵衛佐直冬
左兵衛尉平家貞