“巣守”の読み方と例文
読み方割合
すもり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏この滝の繁昌はんじょうな時分はかえって貴方、邪魔もので本宅の方へ参っております、秋からはこうやって棄てられたも同然、わたくし姨捨山おばすてやまに居ります気で巣守すもりをしますのでざいましてね、いいえ
政談十二社 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)