“川角太閤記”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かわすみたいこうき50.0%
かわずみたいこうき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
耶蘇坊主の猥雑わいざつ極まる詐欺に比べて遥かに罪が軽い、それから『川角太閤記かわすみたいこうき』四に、文禄元辰二月時分より三井寺の鐘鳴りやみ、妙なる義と天下に取り沙汰の事と見ゆ
堀家家譜ほりけかふ」「川角太閤記かわずみたいこうき」「池田家譜集成いけだかふしゅうせい」「武功雑記ぶこうざっき」「明智軍記あけちぐんき」などの諸書の記載も、また、みなまちまちになっている。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)