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川岸
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かわぎし
ふりがな文庫
“
川岸
(
かわぎし
)” の例文
浜町
(
はまちょう
)
や
蔵前
(
くらまえ
)
あたりの
川岸
(
かわぎし
)
で、火におわれて、いかだの上なぞへとびこんだ人々の中には、
夜
(
よ
)
どおし火の風をあびつづけて、生きた思いもなく、こごまっていた人もあり
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
ロンネビュー川は大きな流れではありませんが、
川岸
(
かわぎし
)
が美しいことで有名です。ときには、水の中からまっすぐに
突
(
つ
)
き立っている、けわしい
絶壁
(
ぜっぺき
)
のあいだをはげしく流れていきます。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
王さまはみんなを
従
(
したが
)
えてヒームキャの
川岸
(
かわぎし
)
に立たれました。
四又の百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
“川岸”で始まる語句
川岸縁
川岸端
川岸筋