“岳麓”の読み方と例文
旧字:嶽麓
読み方割合
がくろく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると、岳麓がくろく疎林そりんのほとりに、一廓の宏壮な土塀が見えた。玄徳らをいざないながら、張飛が
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
山廬さんろまだ存す岳麓がくろく枯木なか
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
そして岳麓がくろくの平和そうな村へ行き着くと
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)